川崎市高津区の補聴器専門店 ひめの補聴器センター 西尾です。
現在販売されている補聴器は、ほぼ「デジタル補聴器」です。
どの辺が「デジタル」かといいますと、
補聴器の中にかなり小さい電子部品が組み込まれていて、
その中に補聴器の商品名や製造番号・使っている方の聴力・今どのような音量を 設定しているか、雑音抑制や音を拾う方向の設定・また使っている方の使用時間・ どんな場所で使っているか(周りが静かとか賑やかとか、またその時間帯の割合) などなどたくさんの情報が保管されているのです。
少し前のガラケーと変わらない情報量だと思いますよ!
なので、点検や来られたお客様に「一日6時間くらいですね・・」と 言うと、「なんでわかるの?!」とびっくりされます。
こんな風に、特別な仲介機器をとおして専用 のパソコンソフトで調整をします。
万が一、「補聴器が壊れて中の音が消えちゃった!」となってもお店のパソコンに保管されているので大丈夫なのです。
補聴器は聴力に合わせて調整を行えばきっと快適に使うことができます。
ただ、いくら補聴器が優秀でも聴力や補聴器の経験によって音の感じ方は人それぞれ。
補聴器の効果がきちんと出ているか、当グループではさらに専用の装置で測定して います。
また、専門の講習を受けて試験に合格し、補聴器相談の資格を持つ耳鼻咽喉科医師の推薦を受けた「認定補聴器技能者」の 在籍しているお店で相談することをお勧めします。
えひめ補聴器センター・ひめの補聴器センターでは社員全員に認定補聴器技能者を取得 するよう義務付けています。
店舗責任者はすべて資格を取得しておりますので、安心してご来店ください。